空き地や屋根を利用して太陽光発電パネルが設置されることが多くなりました。
ただ、設置は増えているものの、そのメンテナンスや保守管理までは十分とは言えず、太陽光発電パネルを設置した後で、故障や破損、さらに今後は撤去などに伴う経費などを考える時期がやってくるかもしれません。

そんな中、今回は太陽光発電パネルの点検・清掃中に作業員が転落するという事故が発生しました。
さらに、その作業員がアルバイトの15歳の少女だったことで、ニュースでも大きく取り上げられたのではないでしょうか。
今回の事故は、点検を行っていた場所が茨城県古河市の鉄鋼卸会社の工場であり、13メートルの高さの屋根の上を歩いている際に天窓の金網入りガラスが割れ、転落したようです。
13メートルの高さを15歳のアルバイトの少女が歩いて作業する上で、安全管理や労働条件などに問題がなかったかどうか、太陽光発電パネルの点検会社が調べを受けることになるようです。

太陽光発電パネルを定期的に点検するには、屋根に上るなどして人の手や目による点検が必要なのかもしれませんが、一般家庭の場合、なかなか点検できないことも多く、特に台風の後のメンテナンスなどを考えれば、太陽光発電パネルの設置と同時に監視カメラを設置することも必要かもしれません。
空き地などの太陽光発電パネルの場合は、パネルや送電線の盗難防止を考えて監視カメラを設置するケースもありますが、メンテナンスのための監視カメラの設置も検討されてはいかがでしょうか。

元記事

バイト15歳少女、工場で転落死 太陽光パネルを点検

http://www.asahi.com/articles/ASKDH4GXLKDHUJHB008.html

朝日新聞デジタル 2017/12/16 13:47

古河市下大野の鉄工卸売会社「中央鋼材」古河工場で14日午前10時55分ごろ、石岡市東府中、アルバイト秋山祐佳里さん(15)が屋根から約13メートル下のコンクリート床に落ち、搬送先の病院で死亡した。
 古河署によると、秋山さんは屋根に設置された太陽光パネルを点検、清掃する仕事をしていた。屋根の上を歩いていたところ、天窓のガラス(金網入りで厚さ約6ミリ)が割れ、転落した。同署は、労働条件や安全管理の面で不備がなかったかについて、中央鋼材から点検作業を受注した会社などを調べる。