埼玉県中部の人口2万人ほどの比企郡川島町で、建造物侵入とわいせつ図陳列の疑いで66歳の男が逮捕されました。
わいせつ物の陳列やわいせつ物頒布といった罪で容疑者が捕まるというニュースを耳にすることがありますが、写真の場合はわいせつ図ということになり、今回の事件のように公園のトイレの洗面台に自らの下半身を露出した写真を置き、トイレ利用者に見せようとした場合は、不特定多数の人が認識できる状態にするということになり、刑法175条により逮捕されることがあります。

今回の事件は、2017年10月8日午前10時頃、埼玉県川島町の公園の女子トイレに写真を置いたということで、建造物侵入容疑にもあたるもようです。
逮捕のきっかけは、現場近くに設置されている防犯カメラに容疑者の映像が残っていたことで、おそらく防犯カメラの映像を解析するなどして、66歳の男が浮上し逮捕されたのでしょう。
また、このトイレでは同じような事件が数十件確認されているということで、さらにこの容疑者の関与についての取り調べが行われるかと思います。

おそらく、わいせつな写真が置かれていることから、不審者が出入りしている恐れや性的な犯罪が発生する懸念もあり、公園で安心して子供を遊ばせることもできなかったのではないでしょうか。
今回は、防犯カメラが設置されていたために、重大な事件に発展することもなく、被害者が出る前に容疑者が逮捕され、一応は周辺の住民の方たちも安心されたのではないでしょうか。

元記事

女子トイレに自分の下半身の写真置く 66歳男逮捕「性欲を満たすためやった」

http://www.sankei.com/affairs/news/171205/afr1712050034-n1.html

産経ニュース 2017/12/5 12:21

女子トイレに自分の下半身を露出した写真を置いたなどとして、埼玉県警子ども女性安全対策課と東松山署は5日、建造物侵入とわいせつ図画陳列の疑いで、埼玉県川島町南園部のアルバイト、安田進容疑者(66)を逮捕した。「自分の性欲を満たすためにやった」と容疑を認めている。
 逮捕容疑は10月8日午前10時ごろ、同町かわじまにある公園の女子トイレに侵入。洗面台上に自分の下半身を露出した写真を置き、利用者に見せたなどとしている。
 現場周辺の防犯カメラの映像などから安田容疑者の関与が分かった。
 同署によると、同じトイレで同様の事件が数十件確認されており、関連を調べている。