長野県で車のタイヤをパンクさせたとして、2017年12月16日に長野市に住む28歳の男と34歳の女が器物損壊の疑いで逮捕されました。
直接の逮捕容疑は、11月12日午後9時20分頃、松本市内の住宅の駐車場で軽乗用車のタイヤを千枚通しのような物で突き刺してパンクさせたというものです。
ただ、松本市や塩尻市では、2017年10月下旬ごろから何度も車のタイヤがパンクさせられるという事件が発生しており、その台数が180台以上にも上るということで、この2人の関与が疑われているようです。
実は、被害に遭った現場周辺では不審な男女が目撃されていたこともあり、長野県警には情報が寄せられていたようですが、その中には防犯カメラが設置されていたケースもあるようで、その防犯カメラの映像を解析して、容疑者の特定を進めていたとされています。

一般家庭で防犯のために防犯カメラを設置する場合、もちろん泥棒対策のためという意味もあると思いますが、車を傷つけられたり、今回のように車のタイヤがパンクさせられたりするのを防ぐために、防犯カメラを設置するケースも増えています。
今回は、夜9時過ぎの犯行ですが、帰宅時に容疑者と遭遇すれば、タイヤだけでなく身に危険が及ぶこともあり、防犯対策が欠かせません。
また、中には不法投棄などを防止するために防犯カメラを設置するなど、一般家庭での防犯カメラの用途が増えているようです。

そして、防犯カメラの映像をスマホでチェックできるなどの便利な機能が備わった防犯カメラも増えていることから、今後はさらに需要が増えるのではないでしょうか。

元記事

車パンク容疑、男女2人を逮捕 周辺で180台以上被害

http://www.asahi.com/articles/ASKDK2FKGKDKUOOB001.html

朝日新聞デジタル 2017/12/17 12:06

長野県松本市や塩尻市で駐車中の車180台以上がパンクさせられた事件で、松本署は16日、松本市内で軽乗用車1台をパンクさせたとして、いずれも長野市川中島町御厨の無職、今溝洋之(28)と中畑葉子(34)の両容疑者を器物損壊の疑いで逮捕し、発表した。いずれも容疑を認めているという。
 県警松本署によると、両容疑者は11月12日午後9時20分ごろ、松本市今井の住宅の駐車場に駐車中の軽乗用車のタイヤを千枚通しのようなもので突き刺し、パンクさせた疑いがある。
 県警によると、両容疑者は同居中の交際相手で、松本空港周辺に土地勘があった。松本市と塩尻市では10月下旬以降、180台以上がパンクさせられる被害があり、両容疑者は、その一部への関与もほのめかしているという。
 被害のあった現場周辺で、不審な男女の目撃情報が県警に寄せられ、県警は、防犯カメラの映像を解析するなどして、容疑者の特定を進めていた。